◆「三枝祭」についてのお知らせ ◆

毎年6月17日に行われている例祭の「三枝祭(さいくさのまつり)」は、「ゆりまつり」とも呼ばれ奈良の初夏を彩る祭典の一つです。

しかしながら本年は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、6月16日~6月18日の間、祭典への参列・見学(※撮影のみの方も含む)はできません。

また同様の事由にて16日の「ささゆり奉献神事」、6月17日午後からの「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」並びに市内巡幸、18日午後の「奉納演芸」は中止といたします。

ご理解の程お願い申し上げます。

お祓いの茅の輪を設置

【設置期間】 6月22日(月) ~ 7月5日(日)まで

当神社では、お参りに来られた方々が上半期についた罪・穢(つみ・けがれ)を祓い、下半期を無病息災で過ごしていただく為、今年も拝殿の正面賽銭箱前に「茅の輪」を設置します。

この神事はその昔、蘇民将来(そみんしょうらい)が「茅の輪」を身につけて災厄を祓った故事に因るもので、参拝者の方々には「茅の輪」を三度くぐってからお参りをしていただきます。

設置される「茅の輪」は、およそ幅2・25メートル、高さ2・2メートルもの大きさがあり、毎年6月30日に本社大神神社にて行われている「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」で用いられる「茅の輪」と同じ仕様の物となっています。

※茅の輪のくぐり方は、率川神社に説明書きがございますので、そちらをご覧下さい。

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